特集

お知らせ What’s New !

特選釣り情報

最新号

週刊釣り新聞ほっかいどう 第1436号
毎週木曜日発売 定価350円

主な記事
●室蘭港崎守埠頭/半端ない手応え! 47cmマガレイ上がる
●泊村兜岬/悪条件もマガレイ、クロガシラゲット
●積丹町美国沖/高活性のマガレイ好漁
●小樽港/クロガシラ荒食い突入
●室蘭港L字岸壁付近/ランガンでクロガシラ2人で4匹
●余市港/クロガシラ35cm超え大型そろう
●積丹町美国沖/大型マダラにメガホッケも
●留萌港/春ニシン好調キープ
●泊村兜千畳敷/群れ到来でホッケ50匹超え
●苫小牧東港/56cm良型サクラマスキャッチ
●神恵内村神恵内漁港本港地区/重量級アブラコ来る
●苫小牧西港/大当たりスポットでクロゾイ20匹超え
●積丹町神威岬沖/1.5kgサクラマスに笑顔
●幌加内町朱鞠内湖/「カメラ下」で氷上ワカサギ200匹
●森町砂原漁港/終了直前に47cm大型アブラコ
●函館港/マガレイ春のハイシーズン
●江差町かもめ島/根掛かり耐え良型クロガシラ上げる
●神恵内村アキアジ場/マガレイかろうじて2ケタ
●江差港/ホッケ上昇の兆し
●泊村兜千畳敷/マメイカ大漁! 最多200匹
●岩内港/夜のマメイカ投光器の有無で明暗

特集・連載
●今週のTARGET+
●GAME FISHING QUEST 91 塘路湖(標茶町)
●釣り点描NEO「まさかなさかな」
●ツリカツ 木村絵里さん「ワカサギ釣りの奥深さ学ぶ」
●投げとジグサビキ 二刀流で狙うホッケ
●Seasonable Kitchen vol.61「春ホッキとなばなのペペロンチーノ」
●北海道の投げ釣り完全ガイド・第168回 小砂利と貝殻を読み解く

今週の注目記事

【小樽港】クロガシラ荒食いでシーズン突入

小樽港で15日、産卵期を迎えたクロガシラの乗っ込みが始まった。南防波堤では良型がブラー釣りで次々と上がっていた。

午後1時ごろ、基部の駐車スペースで、ちょうど釣りを終えた小樽市の常連、林永珠(りんよんじゅ)さん(67)と出会った。「昨日は午前7時から正午まで中間部の内側で良型クロガシラが5匹。今日は中間部の外海側で10匹釣った」と笑顔で釣果を見せてくれた。

林さんの入釣は午前7時ごろ。用意したのは6.3mの磯ザオ2号で、白や赤色のブラー10gを装着。エサには生イソメを2匹ほど房掛けした。まずは外海側の基部付近で探ったが反応はなく、その後クロガシラを求めて釣り歩いたが思うような反応が得られなかったという。

状況が好転したのは、防波堤中間部へ移動した8時ごろ。外海側の護岸から5mほど沖の底付近を意識し、ゆっくりと誘いを掛けていると、サオ先が突き刺さるような鋭い引き込みがあった。慎重にゴボウ抜きすると、姿を現したのは35cm級のクロガシラ。その後も同所で丁寧に探ると、順調にヒット。特に活性が高まったのは、11時から午後0時半ごろまで。約1時間半の間に5匹を上げた。

最終的な釣果は、30~38cmのクロガシラが計10匹。周囲の釣り人も好調で、いい人で12、13匹をキープしていた。林さんの知人は2週間ほど前に3時間で30匹を釣り上げたとのこと。産卵期の荒食いは以前から始まっていたようだ。

産卵期を迎えたこの時季は、大型のクロガシラが浅場へ寄る好機。港内各所でも釣果の声が聞こえており、今シーズンは順調な滑り出しとなっている。海水温の上昇とともに、これからさらに期待が高まりそうだ。
(石狩・佐々木 徹)

38cmのクロガシラを手にする地元の林さん